GSX1400ステップとGSX-R1000のエンジン
先日、紹介しましたGSX1400用バックステップですが、ウッドストック製品のラインナップに加わりました。
35mmBack,30mmUp~45mmBack,40mmUp
63,000円(税込)
オールブラック仕様
です。 興味を持たれた方は是非お買い求めくださいね。
それから、サーキットにてブローしたGSX-R1000のエンジン
ファクトリーヒロの中村さんに新品のエンジンAssyを譲っていただきました。
さすがにこれだけ壊れるとシリンダヘッド、クランクケース、ピストン、コンロッドなどエンジンの重要パーツはほとんど取り換えないといけなかったので、エンジンAssyで手に入るとは非常に助かりました。
本来ならばすべて分解していちから組みなおすところではあるのですが、まずは早く仕上げて練習しなければということで、とりあえずシリンダヘッドはバラして面研をして、ヨシムラのハイカムとバルブスプリング周りを移植します。
エンジンパワーよりは足回りのセットアップに時間を掛けた方がタイムアップにつながように思います。
今あるパワーをいかに路面に伝えるかですね。
エンジンパワーと路面の間で重要な役割を果たしているのがタイヤなのですが、各メーカーによって個性が違うようです。(今さら言うことでもないかな) 写真のCBR600RRに装着しているのはピレリのスーパーコルサです。 一番癖がなくマシンの変な挙動が出にくいので初心者から全日本選手権まで幅広く使いやすいタイヤです。 タイヤ交換するときも非常に柔らかく、タイヤがサスペンションの役割をしてくれそうな感覚がします。
最近のスーパースポーツ系は少し神経質なタイヤが多かったので、これはお勧めできますね。
上記のGSX-R1000K5もこのピレリを使っています。
もっとフロントに荷重をかけれる走りができるようになったらブリヂストンのBT-003がいいのかな?