隼とGSX-R1000のエンジン
GSX1300R隼のエンジンオーバーホール
あれだけ堆積していたカーボン&よごれが綺麗になりました。
綺麗になったというか、綺麗にしたわけで…
とくに16バルブエンジンは大変ですね。
多少、ヘッド面が荒れていたので、面出し程度に面研磨した方がいいかな?
こちらはGSX-R1000のレース用のトランスミッション
クランクケースを分解したので、これらもチェックしようかなと、
やっぱりレース用は軽量のための加工がたくさんしてあり、かっこいいですね。
2速が入りきらずにギア抜けしていたのですけど、やっぱりという感じで、
2速と6速ギアの凹凸の角が丸く削れておりました。
かなり高価なのですが、レースなのでお金のことは言ってられません。
交換ですね。
ちなみに1枚が3万数千円します。
Assyだと30数万円です。
そのAssyというのは、いわゆる1セットで、各ギアごとに数種類の設定があるので、すべてそろえると100万円くらいはかかるでしょうか。
この不景気の中でレースを続けているチーム、ライダーはすごい情熱だと思います。
なので、、、
もっとレースがメジャーになって、もっと盛り上がればいいのにな…
と思うのですが…