鈴鹿最終戦どすえ

先週末は鈴鹿サーキットに全日本の最終戦に行っておりました。

オートポリス、岡山に続いて最終戦も村上君のJSB参戦です。

8耐に参戦したベテランライダー達のおかげもあり、パドックではすっかりプチ人気者になった村リン。 人気の秘訣は類を見ないライダーのオーラがまるでゼロの暗さかもしれません。

暗いだけなら誰も相手にしてくれませんけど、そこは僕の優しさで、村リンのおとなしすぎるキャラをいじりまくって、暗さを笑いに変えてあげています。

その村リンですが、期待に応えてくれまして、あろうことか、グリッドで立ちゴケというネタを仕込んでくれていました。 村リンの誰も考えない独自の演出のおかげで、なんとかスタートがきれたときには観客からは拍手喝采(それほどでもないかな?)を受けながらの一人だけのライディングを披露してくれました。(と今では冗談を言っていますが、その時は顔から火が出るくらい恥ずかしかったです)

しかもそのレース1は転倒リタイヤのおまけつき。 ということは1レースで2回転んだということか?

あとのレース2までの時間は今年の鈴鹿サーキット恒例のマシンの修復。

ここはさすがに手慣れたもので、なんなく修復完了!(10Rが転倒すると何の部品が必要かを知り尽くしている世界でも有数の達人の自分ならではですね~)

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で、せっかくレース前にシックスシューターさんが綺麗にペイントしてくれた外装はレース2では真っ白になりました。(綺麗な時に写真撮っておけばよかった)

しかし、村リンはさすがに反省したらしく、レース2では今年の成長を物語るような村リンらしからぬアグレッシブなライディングで19位で、なんとかポイントゲットできました。

タイムや順位はまだまだ一人前とはいきませんけど、地味ながらも頑張った結果、だんだんと良い走りができるようになってきたと思いますので、来年も継続できるのなら頑張ってもらいたいものです。


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今年はZX-10Rが新型ということもあり、本当にたくさんのパーツを作ったシーズンでした。

走るごとに仕様の変更があり、メイン車、スペア車、それにスペア分の部品などを合わせるととんでもない時間をレースのために費やしたことでしょう? そのほとんどはダメ出しされて、使うことはなくなったものばかりですが…

ただ、何もしなければ、当然失敗はありませんけど、永遠に成功も訪れないわけでして、逆にダメを出されて、また次にチャレンジできるのが楽しいシーズンでもあったように思います。

自分たちの考えで作ったパーツを装着したマシンを大﨑選手のような有能なライダーがコースに出る時のワクワク感が味わえただけでも今年は刺激があってとても面白かったですね。(その分苦労も多かったですが…)

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下の画像は今シーズンを締めくくる作品

なんとも可愛らしい形でしょ?

おざおざが頑張って3Dで作ってくれました。(どこの部品かな?)

今度は何を作っちゃおうかな???

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