Z1入荷したものの…
国内新規のZ1が入荷してきましたので、綺麗に仕上げるべく、どんどん分解しています。
しかし、しかし、いろいろ苦労しないといけない部分は出てきますね。
この2台は両方共1975年式のZ1Bですので、もう36年も前のオートバイなわけで…
そのような年老いた車両を再生するのですから、一筋縄にはいきませんよね~。
1台は取りあえず心配なので、エンジン分解しました。
いつものようにボルトが折れたりするので、なぜか、工具と一緒にハンドドリル(折れたボルトの中心に穴を開けます)、グラインダー、リューター、ヘリサート工具一式などを置いてエンジンを分解しているという古いバイクならではの光景で作業しています。
もう一台の方はシリンダーのフィン欠けがありましたが、おざおざの老練な仕事で綺麗に復活しました。
こちらも、これからエンジンの中をチェックをしながら分解していきます。
どこまで綺麗にすればいいものやらですね。