鈴鹿8耐(今年は広島で悶々としてました)
もう一週間以上もご無沙汰したおりました。 鈴鹿サーキットにこのリアサスのリンクを配達に行って、少しだけそのままリンクの行方を見守ってから、広島に戻っていました。
8耐の当日はウッドストックショップ内で8耐のモニターを眺めながら仕事をしていましたけど、やっぱり関わったチームの順位が気になり、何度もパソコンを見る始末でしたね。
その急遽製作したリンクというのは、Team Motorrad 39 (ライダーは酒井大作選手、寺本幸司選手、矢木清貴選手)の BMW S1000RR用として設計、製作したものです。
テストでのネガな部分を解消するべく製作したリンクですが、自分とおざおざで一生懸命考えて決定した数値が見事に当たりで、ライダーやチームの皆様には大変喜んでもらえまして、当然予選、決勝も採用していただきました。
リアの動きが解りやすくなり、8耐のようにかなりの台数が出走して、タイム差もある遅い車両を左右に避けながら走行しなければいけない状況だと、なおさら走りやすくなったようで、チームのお役に立てて、頑張った甲斐がありましたね。
結果は8位という、大変素晴らしいものでして、ライダーの頑張りも立派ですけど、ZIPモータープロの喜田さんを始めとした、スタッフのみなさんの頑張りがこの好結果を生んだに違いないですね。
昨年は早々にリタイヤに終わり、今年は参戦を断念したウッドストックとしては、ほんとうに羨ましい限りです。
でも、こうやって裏方としてですけど、好結果に貢献できたことは嬉しいことですね。
ステップも他の削りものも多数ウッドストック製のパーツが使われています。
かっこいいピット内の看板?にもWoodstockの文字がありますね。