レース報告?
昨夜、岡山国際の全日本についてブログを長々と書いたのですけど、パソコンの何かに手が当たって全部消えてしまいまして…
結構意味深なことまで書いていたので、消えて良かったのかなって思ったりして…
昨年のようにトップライダーの大﨑選手と一緒にしたレースと違って、今年はライダー育成というほどでもないかもしれませんけど、とにかく走り方に重きをおいて練習してもらうようにしていました。
ライディングスキルがないライダーがタイムが出ないのをオートバイでなんとかしようとしてもうまくいくはずもないわけでして、1ケタ順位くらいだとマシンの差が結果に大きく関わってくるのは解りますけど、2ケタくらいだったら、ライダー6割、タイヤ3割、マシン1割くらいのイメージだと思いますので、割合の高いライダー部門の得点を上げていかないと勝負にならないですね。
今回ST600に参戦した柚木選手も昨年ST250でライディングスキルの向上に取り組み、今年ZX-6Rに乗り換えても、マシンよりもまず人間が先ということをしつこく言ってきて、やっとまともなフォームで(まだまだだけどね~)しっかりマシンをホールドして、走れるようになってきたことで、タイムも安定して出せるようになりました。
激戦のST600クラスで予選11番手はたいしたものだと思います。名だたるライダーが後ろのグリッドにいると気持ちいいものですね。
決勝のスタートミスや組立ては全日本の経験値の問題ですので、レースを重ねるしかないのでしょうけど、もうひとつの壁を乗り越えると上のみなさんの仲間になれるかもしれませんね。
あとの3人、ST600村山、JSB村上、岸本、各選手はまだまだ全日本レベルには程遠く、基本的なオートバイ操作を身に付けていかないと、今くらいのタイムのまま悶々と続けるようになってしまいますね。
日頃からオートバイに親しんで、二輪車というものをもっと理解しないとレースでも結果を残すのは難しいかもしれません。
しっかりニーグリップして、頭の位置はトップブリッジの上から離さないで、上半身は柔らかく、手に力を入れないで、目線はもっと遠くにね~ なんてまさか全日本選手権に出るライダーに言うことになるなんて。
みんな頑張ってね。
MFJも頑張れよ! (エントラント少ないし、観客少ないし、レース自体も面白くないし…)
子供や家族連れがたくさん来てくれて、また来年も来たいって思ってくれる普通の人(レースマニアではなく)が増えないとだめですよね?
子供が来て面白くないと将来サーキットに帰って来ないよね?
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