2022年12月31日 のご挨拶とMT-09とYZF-R7のライディングステップのご紹介

今日は２０２２年の最終日ですね。

今年もウッドストックは一年間忙しく仕事をさせていただきまして、皆様にはとても感謝しています。

通常のラインナップにある商品の製作依頼が多く、これまでのようにワンオフでの製作に費やせる時間が限られまして、ご要望いただきましたお客様への対応が不十分だったこと、お詫び申し上げます。

だったら設備や人員を増やせばいいのに、というお声をいただきますが、今の自分たちの目が行き届いて、痒いところに手が届く範囲内でないと不安になってしまう小心者ゆえ、この体制は変えることはできそうにありませんので、それでもいいよ、と優しく見守ってくださる方に向けて、より一層のサービスをしていこうと考えているところでございます。



そして、今回、新たにヤマハ車の２車種のステップキットを開発しましたので、ご紹介させていただきます。

まずはこちらの新しい（２０２１年からかな？）MT-09用のライディングステップです。

ヤマハ車らしくエッジの効いたカッコいいマシンでしたので、このマシンの質感を向上すべく、ステップも負けじとウッドストックらしく仕上げてみました。

ポジションはノーマル比（フレーム側にも取付位置が変えれるようになっていますので、更に変更可能です）

２０ｍｍバック/２０ｍｍアップ

２０ｍｍバック/３０ｍｍアップ

３０ｍｍバック/２０ｍｍアップ

３０ｍｍバック/３０ｍｍアップ　の４ポジションとなっております。

カラーはオールブラック、オールシルバーの２種類となります。

価格は６０，０００円（税別）です。

▼商品ページ
YAMAHA MT-09 バックステップ

シフトペダルのオフセット量が大きかったので、２分割構造となりました。　シフトロッドの取付位置を変えることで、正チェンジ、逆チェンジに変更可能です。

そして、YZF-R7。

レースベース車のような全身ブラックの精悍なルックスのマシンですね。　

ポジションはノーマル位置もなかなか良かったということもあり、

０ｍｍバック/０ｍｍアップ（０なのにバックとかアップとかの表現はおかしいですけど、ノーマル位置です）

０ｍｍバック/１０ｍｍアップ

１０ｍｍバック/０ｍｍアップ

１０ｍｍバック/１０ｍｍアップ　の４ポジションとなります。

カラーはオールブラックとオールシルバーの２種類

価格は６０，０００円（税別）なります。

▼商品ページ
YAMAHA YZF-R7 バックステップ

この車種はマフラーとフレームとスイングアームの狭間でステップのスペースが少なくて、設計にとても難儀しました。

そんな理由もあり、MT-09用はステップのベースプレートとサブプレートの２枚構成でしたけど、YZF-R7はステップレート１枚の仕様としました。

この仕様の場合にはポジションを変更する際にステップバー取付ボルトの脱着とマスターシリンダステーの取付位置変更をしなくてはいけませんので、２枚仕様よりも少し手間がかかりますね。

シフト側はこんな感じです。

シフトロッドの取付ボルト位置の上下の変更で正チェンジと逆チェンジに対応可能となります。

カワサキ色が強いかもしれないウッドストックですが、ホンダ、ヤマハ、スズキ、たまに輸入車も頑張って作っています。



２０２３年もゆっくりではありますけど、新たな商品を開発、リリースしていく予定ですので、お楽しみになさってくださいませ。

来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。



ウッドストック　スタッフ一同（たった３人だけどね…）

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