僕らのウエポンは森精機とMasterCAMよん
上の写真はアンダーステムをマシニングで削っているところであります。
このパーツを作るのに数種類の刃物を使用して、表の加工、裏の加工、横からの加工をするのですが、採寸、製図の後に加工のプログラムをしなければいけません。
実際に削るという工程の前の方が仕事がたくさんありまして、ウッドストックではMasterCAMというCADCAMを使用して加工のプロセスを指示しております。
このソフトを使ってどの刃物を、どんな順番で、どれくらいずつ削るのかというような指示をしていくのです。
その前には一番大変な形状を作る工程があります。
下の写真はZのポイントカバーですね。
上下の写真はプログラムが完了してからコンピュータ上で実際に加工のシュミレーションをしているところです。
これらのチェックが完了してから冶具を作って、材料を削っていくわけです。
ウッドストックではおざおざがこれを担当していましす。
僕はアナログ人なのでこういうのが苦手で… 今年は少しでもおざおざの負担を減らすべく勉強しようと思っています。 (ほんとかよー)