おざわりパーツ

前回のブログで構成部品の上部のみを写真で紹介していましたパーツが完成しました。

削りものは6点。 あとはボルト14本。

軽量加工しまくりで材料のときの重さとは比べものにならないくらい削りまくっています。

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サイドにはASウオタニさんのコントロールユニットが取りつくように設計してあります。


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底部には小さなレギュレーターがボルトオン出来るようになっておりまして、レギュレーターの裏側からもししっかり冷却できるように取り付けボルト部分を一段出っぱらせて裏に空間ができるようにしました。

もちろんカラーなどのスペーサで底上げしているのではなく、分厚い材料から削り出してオフセットしてあります。

そこまでしなくてもいいのに。

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じゃじゃーん

ということでこのパーツは何かというとCB750Fのバッテリーケースでした。

今回は溶接も曲げもなしで作ってみようとおもいまして、すべての部品を削り出して、ボルトで接合という非常に凝った作り方なのです。

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下の写真だと分かりやすいですが、ボルトが通る部分は肉厚のままで、それ以外は薄く削りこんで段差になっています。 

こういう加工がさらにパーツに高級感を漂わせているとおもいません?

まっさきにオーナー様に画像をみてもらったのですが、やっぱり呆れておられました。

どうみてもやりすぎですものね。

ここまでやって馬鹿じゃないの? と言われるのが少し気持ちよかったりして。

ただいつものように大問題がありまして…


サイドカバーとシートが着くとまったく見えません…

この前のジェネレーターカバーの内側の加工も見えなくなりましたし…

是非ツーリング先では意味も無くサイドカバーとシートは取り外してくださいね。

こんなきれいなバッテリーケース見たことないでしょ!

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