Z1の組み立て
パウダーコートが塗りおわって組みつけを待っているZ1のフレームです。
転倒でヘッドパイプが少し曲がっていたのでフレーム修正してからペイントしてありますので、ある意味曲がっていることを知らずに乗っているよりはこれから安心して走れます。
古くて履歴の不明なマシンはフレームの測定をした方がいいようなものが多いですね。
エンジンは下の画像のようにクランクケースまでは組んでいますが…
プチ問題が発生しました。
ピストンはまだ使えそうだったので、今回はピストンリングとピストンピンを新品で購入して組もうとしていたのですが…
シリンダにリングだけ入れて、合い口のクリアランスを測定してみたら…
なんだか隙間が広い…
いままで使っていた中古のリングよりもクリアランスが大きいじゃんか~
Why?
今日は祭日だったのでメーカーさんはお休みだったので、明日問い合わせてみます。
でも、、、 全部そんなものです。 なんて回答だったらどうしましょうか?
使用していたピストンは角になる部分は電気リューターにゴム砥石を付けて綺麗に面取りしてトラブルが出にくいように養生しました。
リングさえ問題なければ、今日エンジンは完成の予定だったのに残念でしゅ。