なつかしのナナハン
GSX750刀の3型です。
長年保管されていたものを今回車検を取って復活ということでお預かりしました。
自分が限定解除してこれを乗りたかったのですが、当時は(80年代後半)今のようにすごい円高で逆輸入車がとても安くて1100の刀を購入したので乗ることはなかったのですが…
当時リトラクタブル?(これであっているのかな?)ライトにあこがれてましたから…
で、車はAE86のトレノに乗っていました。(北海道にいたので雪道でドリドリして遊んでました)
今回この3型はずいぶん乗っていないので、キャブレター、タイヤ、ブレーキ周り、フロントフォークあたりは要OH、部品交換しないといけなそうです。
そして80年代750シリーズでFZ750も登場!
長年大切に乗られていました車両ですが、このたび委託販売することになりウッドストックに預かっています。
さすがに年式が年式ですので外観はそれなりですが、オーナー様が非常にまめにメンテナンスされており状態はいい方だと思いますので、興味がある方は見に来てくださいね。
こちらはレーサーのGSXーR600のエンジンです。
いまから2010年シーズンを戦うためのオーバーホールのために分解します。
とてもコンパクトなエンジンで、上の古い750からすると250ccのエンジンの大きさくらいにしか見えまないのにパワーは750以上もあります。
今のバイク、性能を求めるのはわからないでもないけど、チタンバルブなどの高価なパーツ使わなくていいからもう少し安く売ればいいのにね。
だって、レーサーなんか特にエンジンがすぐ壊れるし、メンテナンスにかかるランニングコストがかかりすぎて続けられなくなるのですもの。
ユーザーがいなくなったらオートバイメーカーもなくなるのに…