やっぱりワンオフ作りかな

車種が違うホイールとリアディスクを組み合わせるためにディスクスペーサを製作

写真のようにホイール側は6本のボルトでとめて、ディスク板は4本でとめます。

ホイールベアリングと元のディスク間にスペースがありましたので、スペーサの寸法は余裕を持って図面が描けました。

マシニングで加工ができるので、それなりに肉抜きができ、軽く仕上げることができますね。
さすがに旋盤しかなかったころは、まん丸にしか加工できなかったので、当時のカスタムでは思いパーツをたくさん作っていたように記憶しています。


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それでもやっぱりディスクを取り付けるとこのように見えなくなりますが…


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このディスクに合わせて、AP2POT用のキャリパーサポートも作りました。

ベアリングは複列のものを使っていますので、ガタが少なく、剛性もありますので、フローティングマウントをするには非常にいいのですけど、アルミの材料を分厚いものから削り出さないといけないのでコストはかかっています。

が、コストをかければいいものができますので、長い時間、いい状態で乗っていただけるとおもいます。 

最近のなんでも安く安くという風潮を趣味の世界まで持って入ると、せっかくのかっこいい趣味を持っている人がカッコ悪い人々の仲間入りするようで、その方がもったいないように思えますが、皆様はいかがお考えでしょうか?

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キャリパーまで装着した画像です。

ボルトオンもいいですけど(ウッドストックブランドでボルトオンパーツ売っているくせにすみません)、やっぱりカスタムといえばワンオフですね。

だってその昔のボルトオンパーツなんて無かったころのワークスのカスタム車両カッコよかったでしょ?

それ見てカスタム屋になりたいって思ったのですし。

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