フロントフォークお手軽セッティング

岡山国際サーキットのレースで頑張っている岸本選手の街乗りブロス

フロントタイヤの交換とリアのスプロケットハブダンパーの交換で来店されました。

タイヤの交換は無難に終了しましたが、ハブダンパーの交換でビックリです。

ものすごいガタがあるとのことで、交換になったわけですけど、部品を取り出すと10個ないといけないところ、なぜか5個しか入っていない…

どうみても最初から入ってなかったようで、

それはガタガタなことになるわけでして、

やっぱりたまには分解して整備する必要がありますね。 ということでした。



ついでに、路面の凸凹が怖かったり、フルブレーキするとノーズダイブが激しくて怖かったり、ということで、フォークを押してみると、フニャフニャでとても攻めれる感じではありません。

とはいっても、ワインディングに行くと、どうせ攻めてしまうのでしょうから、とりあえずその場(10分程度の時間で)の対処で少しでも対策を、と思い、

ごそごそと工具箱をあさってみると、適当な長さの物体を発見したので、これでプリロードがかかるようにフォークキャップを外してカラーの上に挿入してみました。

10mm強はプリロードがかかるので、廃品でできるので経済的で良いのでは…

woodstockのブログ

別に、スペース的に問題なければなんでもいいのですけどね。

たまたま目に入ったのが画像のものだっただけなので、

もちろん寸法を測ってちゃんとしたカラーを作るに越したことはないのですけど、

組んで押し感触では、もっと分厚いのを入れてもいいくらい、まだまだフニャフニャしていましたが、 あまりプリロードがかかりすぎると反発が強すぎてしまい、もっと硬いオイルに変えないといけなくなるので、これで様子をみてもらうことになり、完了でございます。


お手軽チューンなのでお勧めです。

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