岡山国際サーキット

すみませーん　ご無沙汰しておりました。

金曜日から日曜日まで岡山の全日本ロードに村上君と村山君（選手と言うには未熟過ぎるので君でいいよね）のお手伝いに行ってました。

レースウイークにブログを描けないわたくしでありまして、今回も時間がないわけではなかったのですけど、なかなかパソコンに向かうことができませんでした。

前回のオートポリスに続いての参戦となった二人でしたが、事前の練習走行は完全に放置しており、さすがにレースウイークまで知らん顔しているわけにはいかないのでチームのみんなと岡山入りしました。

でもねー

マシンのセットアップ（少しはしましたけど）というよりはライディングのアドバイス役という感じで、まだまだ発展途上の二人に叱咤激励をすることに終始した３日間となりました。

ST６００の村山君はオートポリスに続いて見事に予選落ち（まだまだ全日本レベルには程遠く、もっと自分に厳しくならないと速くなれないぞ！）

JSBの村リンは事前の練習から基本のライディングフォームやブレーキのかけ方、アクセルの開け方、荷重のかけ方を徹底的に喜久川と自分で教え込みましたが、そう簡単には実践できず、今回のレースウイークでも苦しんでいるようでした。

基本の操作もできていないのに、そのレベルでの走りやすさを求めてセッティングで調整しても仕方ないので、自分自身で壁を乗り超えてもらうスパルタ作戦実践中の村リンと村山君です。

しかもメンタルが超弱い村リン

グリッドにつく時に　“だでぃがぼででばず～”　とウイーク中一番元気な声で叫びながら帰ってきたけど、何を言っているかわからず…　結局、“何か漏れてますー”でした。



何だよーってみんなでチェックしたけど、何事もなかったのが下の画像

“燃料だったら火がつくと思いました”　って…

“そんなに簡単に燃えるわけないだろっ”　ってグリッドでも怒られている村リン



しかも可愛い女の子にパラソルを持ってもらって萌えてるし…

とは言え、決勝では村リンとは思えないような追い上げで１５位まで上がったけど、後半は本来の村リンらしく２０位まで後退しましたが、最低限のポイントをゲットできて良かった良かった。

村山君も予選落ちでしたけど、全日本で自ら進んで恥をかくことができたのは今後の糧になるはずです。

実際、ウッドストックに関係のあるメカニックのみなさんや有名なライダーたちから心配してもらったり、アドバイスしてもらったりと、とても良い環境でレースが出来ている訳ですから、しっかり周りを利用して上達してもらいたいですね。

普段は喜久川選手や光元選手、今回も現地では大崎選手からもアドバイスを受けているんですもの…

他の人から見たら羨ましいくらいの体制だよ。　頑張ってね～

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