ウッドストックネタ作り
いろいろ作っていますと、前回の当ブログでお話しましたけど…
本当にいろいろ作っておりまして、これは売れるはずだと思って試作をしてみたら、問題が発覚してボツになったり、アイデアがたくさんあるのはいいのだけど、そのたびにおざおざが犠牲になって可哀想な12月シリーズとなっています。
これは1本引き用のスロットルホルダー。 全日本選手権や鈴鹿8耐でも活躍しています、テイクアップのオーナー兼ライダーの田村選手からのリクエストで作りました。
角を丸くして可愛くしてみました
これは何なのでしょう?
この中に大切な機械が入ってガードをするものらしいのですが…
裏から見るとこんな感じ。
ショットブラストしてからブラックアルマイトしてみるとシックで良い具合になりました。
でもバイクの部品なのか何なのかわかりませんよね。
そして、こんなのも作ってみましたけど、これも怪しげな形状をしていまして、とてもちっちゃいパーツの割には形が複雑なので、作るのには少々時間がかかってしまいました。
ブレンボのマスターシリンダのブレーキスイッチのステーとして製作したもので、マスターシリンダ本体やレバーに加工をしないで、機械式のスイッチが取り付くようにしたくて作りました。
最初にぼくが発案した形状はおざおざにダメ出しされてボツになりましたので、今度はおざおざのアイデアを形にしました。 ブレーキスイッチのステーとしてはちょっと凝り過ぎていて、商品にするにはコストがかかり過ぎるのが難点ですね。 今後改良できれば商品設定したいのですけど…
今度は何を作りましょうかね?
冬の間に仕込み仕込み。