G sense舟橋さん、ウッドストック参戦

G sense舟橋さんが遠く横浜から１年ぶりに広島に参戦しに来ました。

途中サービスエリアへピットインを繰り返しながら、往復２０時間かけての耐久選手権です。

しかしですね、羽田から広島まで飛行機だと１時間ちょっとでしょ？　なんでそうまでしてオートバイで広島まで…　って思いますけどね。

オートバイに乗るとライディングのこと、マシンのこと、たくさん得るものがあるということを夜中まで、こちらもライダーの喜久川と３人で話しこみました。

一応、経営者どうしの二人でお話するっていうと、ビジネスのこと中心となるはずなわけですけど…　
ダメですねー　　ほとんど仕事の話はなく、乗り方、バイクの動き方の話がほとんどです。

手放しして乗るとこんなことを気付くだったり、自転車の方がこんなところで勉強になるとか、下り坂でエンジン切って、クランクシャフトが回らないと、どんな感じでハンドリングが変わるとか、サスペンションのスペシャリストだったり、自分もメカニックだったりするのですけど、やはり乗って楽しみながら勉強していかないといけないなと気付かされた昨日でしたね。

その辺の話になると百戦錬磨の喜久川や舟橋さんにはまったくついて行けず、ライディングに対しての深い知識には見習うべきところがたくさんありすぎると思い知らされてしまいましたね。

なんにしても二輪車は機械の部分よりも人間が扱う割合の方が大きく、ライダーの技量をマシン性能が上回ることはできないと思いますので、マシンセッティングをする際にも、バイク自体をどう動かすというのではなく、ライダーにどう操作してもらうのか、ということを重視しながらセッティングしています。

もっと二輪車に乗るのが上手になりたいと感じた日になりました。

今日も１０時間の長旅になりますけど、オートバイを楽しみながら帰るんだろうなー

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