シートカットとスピゴット製作

長かったゴールデンウィークも終わりまして、今日から仕事再開しましたウッドストックです。

皆様はツーリングなど、オートバイを楽しまれましたでしょうか?

今日はZX-6Rのエンジンの続きの作業をしました。

新車で走行ゼロkmだったのですけど、レースで使用することもあり、エンジンは全て分解してから組なおします。

シリンダヘッドはシートカットをやり直し。

バルブシートの当たり面の幅や位置を少し修正しながら手でスリスリして仕上げるのだけど、16バルブはやりがいありますね。

でも、ここを機械でゴリゴリ削るのはあまり好きではないので、こつこつとやっています。

ST600はほとんどチューニング的なことはできないので、本当にこつこつやるしかありませんね。

だからって、シートカットを丁寧にしても何馬力上がるのか?と言われると困るのですけど、絶対にやらないと気が済まない部分ですので、昔からこだわって真面目にやっています。

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続いてはケイヒンのCRキャブレター

Z1に装着するのですけど、すでにFCRを使っている車両なのですが、随分長期にわたり使用されてきたようで、キャブ本体にダメージがある不具合がありましたので、今回はルックス重視でCRに変更となりました。

元々ノーマルのインシュレータではなく、Z1000J~の大きなインシュレータを使っていましたので、このCR用にビッグなスピゴットを製作しなくてはいけなくなり、おざおざが出動となりました。

で、いきなり完成の画像!

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大きなネジ切りがあったり、内径側がテーパーになっていたりと、見た目以上に面倒な加工のパーツです。

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で、この画像のようにエンジンに装着完了です。


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このスピゴット、てっきり旋盤で作っていると思っていたら、写真のようにマシニングで作ってました。 
さっき書きました自分のシートカットの手作業は正反対で、おざおざの野郎、旋盤で作れるものをマシニングで作ってしまっていました。

まあ忙しかったから仕方ないですかね?

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