FCRセッティング
DトラッカーにFCRキャブレターを装着しました。
最初はエアクリーナボックスを使ったままパワーチェックをしながらセッティングをしておりましたが、吸入口を拡大していくと徐々にパワーは上がっていくのですけど、少々の多きさでは思うような効果が得られないので、思いっ切ってファンネル仕様にしました。
数あるセッティングパーツの中から数種類試しながらパワーチェックしてみて、良いニードルを発見。
やっぱりキャブレターはニードルが決めてですね~
それにしてもDトラッカーはFCRキャブが入るスペースが無さ過ぎてポジショニングが難しいですね。
ドレンボルトがスタータモーターに当たるし、スロットルワイヤーの取り回しも大変ですし、マフラーとも接近しています。 あとはその周辺の養生をしたら完成間近です。
この2か月くらいはレースが立て続けにあったりして、重整備待ちの車両の作業が溜まっていました。
エンジンのオーバーホールも1台できても、2台入ってきたりして、またまた抱えていますので、早く組まないといけませんね。
旧車、新型車、外車まで、相変わらずどんな車両でも入庫しており、頭の切り替えが大変です。
待っていただいているお客様のオートバイを早く仕上げないといけないなと頑張っていたら、またまた村リンが登場して、鈴鹿の最終戦用にとZX-10Rを持ってきやがりました。
これも時間がないので、仕事後に作業を進めないと間に合いそうにありません。
下の画像はエンジンが下りたついでにメンテナンスをしている村リン。
フレームスタンドを工場に持って行っていてなかったので、オイルの缶をスタンド代わりにしています。
彼の住まいはウッドストックから1時間半くらい離れているのだけど、毎週通ってきています。
次回は頑張ってもらいたいものですね。