ハンドルクランプ製作
ゼファー1100のハンドル位置をもっと手前、もっと上に移動するためのハンドルクランプを製作しました。
この車種はトップブリッジにM8のボルトを2本で固定するタイプなので、1本で固定するものよりちょっぴり図面描きが大変です。
しかし、市販されているものでは少し安っぽくなるのが嫌ですので、大人のカスタムらしくワンオフで製作というこになりました。
ノーマルではトップブリッジの真上にあったハンドルの位置が変わったのがお解りになりますでしょうか?
クランプの形状、真四角では味気ないので、コーナーを斜めにしカットただけでチョットおしゃれさんになりました。
たったこれだけのパーツですけど、少しポジションが変わっただけで、乗り味ずいぶんと変わります。
どんなスポーツでも始めたときはポジショニングとフォームを教えてもらって、みっちり練習しますけど、オートバイに関しては、気にいったオートバイを買って、それに合わせて乗っているだけのことがほとんどです。 しかもこのような基本的なことを教えてくれる人がなく、ライディングが上手になる前にオートバイに練れてきて、危険にもスピードを出すようになってしまいます。
綺麗なフォームで乗ることが難しいと、上達の妨げになりますし、なにしろ長時間乗ると無駄に疲れてしまします。
オートバイは上手に安全に乗れるようになると何倍も面白くなると思います
ちょっとここをこうしたい、ここがこんなのだったらいいのに、なんていう時のお助けウッドストックですので、ご相談お待ちしております。
理屈ばっかりで、いつもなまいきなことを言っている自分が上手じゃないんですよね~
そこはウッドストックには常連さんのベテランライダーもたくさんいますし、国際ライダーもたくさん出入りしているので、(自分は伝達要員なだけよ)いろいろ聞いてくださいね。