Ninja H2トップブリッジ&マフラー製作計画
Ninja H2のトップブリッジ
アルマイトをブラックにしました。
アルミの削りのままの状態 ↑↑↑
そして、ブラック。
いかにも作りましたよ、というシルバーと車体色に溶け込んだブラック、どっちか良いでしょうね?
他のパーツとの融合した感じではやっぱりブラックなのかな…
そして、そして、今度はH2のマフラーの加工です。
この加工に関しましては、アサヒナレーシングさんにお願いして私のわがままなオーダーを形にしていただきました。
まずは、このアイデアが素晴らしい!
H2のルックスの弱点(あくまでも私的感想です)である大きなサイレンサーと大きな触媒。
エキパイは凝った作りで性能上ノーマルのままでも問題ないのではないかという思いがありましたので、エキパイはこれを使って、大きな触媒をなくしてテールパイプを作ってすっきりさせることができれば金額も安くできるし、見た目も良くなる。 しかも元にも戻せるという優れものです。
こんなんできたらいいなーと、この方法をいろいろと考察していたところ、アサヒナレーシングさんがすでにやってるではありませんか~
さすがレーサー作りでもいやというほど見せつけられているアイデア満載の朝比奈さん。
早速、連絡を取って思いを告げると、気さくにやっていただけると了承してくださいました。
すると職人魂全開でこのような凝ったものを…
チタンをこれだけ輪切りにして溶接して繋げるなんて、いったいどれだけ時間を労力がかかったのでしょか? 自分も金属加工をするものとして、手間を惜しまない男気にやられた感じです。
上の画像のように大きな箱がなくなって綺麗なチタンパイプになりました。
この先にノーマルのサイレンサーも取付くようになっています。
H2のノーマルサイレンサーは54mmの差し込みになっておりますので、いわゆる汎用の60.5mmのサイレンサーはそのままつきません。 そこで、さらに先程のテールパイプにこのジョイントパイプを取り付けることで、60.5mmの差し込みの汎用サイレンサーが使えるようになります。
エビ管パイプはなかなかグロテスクで存在感ありありですね。
いまのところここまで形になりました。
しかし、まだまだ課題はありまして、サイレンサーをどういう感じにすれば良いのかかなり悩み中でして、今、おざおざにかなり難解な宿題を出しているところなのです。
構想どうりにできればウッドストックらしいサイレンサーができる予定ですけど、どうなりますでしょうか? また進展がありましたら御報告しますので。