親子や兄弟でウッドストック
ウッドストックではパーツの製作、加工の他に様々な作業依頼をいただいております。
もう20数年営業していますと、長い方では同じく20数年も通っていただいているお客様も多くいらっしゃりまして、最近ではそのお子さんまでウッドストックを利用してもらえる現象までになってきました。
こちらのGPZ900Rも20年くらいは経ったでしょうか? 初めはほぼノーマルだったのに少しずつカスタムしていくにつれこのような形まで進化してきました。
今回はエンジンのオーバーホールを行いましたので、これからも長く乗っていただけそうですね。
こちらのYZF-R1はそのGPZ900Rのご子様が乗っていらっしゃいます。
最初にお父さんと来てた頃には小学生だったのに、月日が流れるのは早いものだと実感させられます。
このR1はいつもタイヤが凄いことになっていて、これ以上山を攻めると危険すぎると判断して、事故してしまうとお父さん悲しむよと、サーキット走行を勧めたところ、思い切ってナンバーを切ってレーサーにすることになりました。(でもまさかナンバーまで返すとは思っていませんでした)
上記は親子でウッドストック。
そして、こちらのDUCATI SS900と下の画像のGPZ900Rはご兄弟で長年ウッドストックを使っていただいております。
しかもこの時期は2年ごとに2台共、車検に持ってきていただいてます。
兄弟はなかなか会えないのに、所有するオートバイはオートバイ屋で会っているという珍現象。
しかも、「弟さん元気でしたよ」 だったり 「お兄さん元気でしたよ」 と なぜかウッドストックを介して情報交換するくらいアットホームなバイク屋さんになっています。(親戚みたい)
今となっては珍しいA3のGPZ900R。 30年くらいでしょうか? ずっとこのようなノーマルスタイルで乗っておられます。 メンテナンスはいつもしっかりとしていますので、調子良くまだまだ乗れそうですね。
この3月、4月は車検の件数が多くて、本当にありがたいことです。 ほとんど車両を販売していないのに、車検が多いのは不思議ですけど、また次回、ご依頼していただけるようにきちんと整備させていただいております。