Z1300キャリパーサポート製作
Z1300の修理とカスタムがやっとこさ完成しました。
まずは普通に走れるようになるまでに旧車特有の部品がない、キャブレターを直したら電気もおかしい、ちょっと時間が経つとまた状況が変わってる、などなど、一時はあまりに解決できないので、かなりいじけていたのですけど、なんとか形になって一安心です。
逆にカスタムの方はというと、旧車の修理とは異なり、早くはないけど、ひとつひとつ手順が進めば逆行することなく着実に出来上がっていきますので少しは安心。
先日、ご紹介しましたワンオフのステップの製作が完了すると懐かしいAPレーシングの2ポットキャリパーの装着のためにキャリパーサポートの製作をしました。 最近ではブレンボに押されて当時ほどは見かけなくなってしまった感はありますけど、やっぱりこのような古いマシンには良くお似合いのキャリパーだと思います。
最初はこんなだった後ろ側の眺めも…
このように変わりました。 マフラーはテールパイプから加工してメガホンに繋がるようにしてあり、新規で作ったバックステップのタンデムプレートと共締めになる位置にサイレンサーステーを溶接して取付けました。
これで当分は調子良く乗ってもらえるようにと祈りながらの納車となりました。 やっぱり部品の調達に心配がある車種の作業は神経使いますね。