GPZ900Rなwoodstock
なぜかいつもそうなるのだけど、同じ車種が重なって入庫する現象があります。 今はZ1&Z2が6台、そして4台中の1台納車しましたがGPZ900Rが3台あります。 少し前まではレプリカなお店だったのに、今は旧車っぽいお店になっています。
特別なんの車種が得意とか好きとかがあるわけではありませんけど、なんとなく同じようなオートバイが集まる傾向になりますね。
こちらの900Rはもうかれこれ20年くらいはウッドストックに来ていただいているでしょうか? とても長いお付き合いをさせていただいているマシンですね。 だって最初のころ小学生だった息子さんが今では何台かマシンを乗り継いだ後にYZF-R1でレースを始めちゃっているくらいですので、時の流れを感じてしまいます。
以前にAP Racingの6ポットキャリパー用に鋳鉄アウターのブレーキディスクをウッドストックで製作していたのですけど、今回はプラスμさんにてステンレスディスクアウターを作ってもらって交換しました。
ディスク、ステップ、マフラー、キャリパーサポート、サブフレームなどなど、いろんなところにウッドストックの手が入っているマシンです。
ずっと頼りにしていただき、ずっと調子良く乗ってもらえることがありがたいですね。
こちらのGPZ900Rはオーナーが細かいところまでこだわっており、いつもウッドストック泣かせのオーダーで、もう完成したのかな、と思っていても、しばらくすると次のお題を持って来られます。 今回もなかなか難しそうな内容でしたのでいささか苦労しそうな予感。
こちらはGPZ900Rの2台所有の中の1台。 水周りのパーツ交換にての入庫です。 ウォーターパイプの交換がマフラーやラジエターステーに邪魔されて、思いのほか大変で泣きそうです。
パーツの製作やカスタムだけではなく、メンテナンス作業も多数こなしており、いつも大忙しのウッドストックですけど、この暑さで少々バテ気味になりながらも頑張って作業を進めておりますので、入庫待ちのお客様ももう少々お待ちくださいませ。