エンジンオーバーホールいろいろ

シーズンオフゆえのエンジンのオーバーホール作業がたくさんあって、またしても店内には分解されたエンジンのパーツ達がところ狭しと置かれており、平面という平面にはどこにも部品が山積みでなんとも作業がしずらい状況が続いています。 

しかも、このように同じ系統の車種も多数あったりして、その管理も大変。 しかも、しかも、このエンジンの仕様はこれで間違いないから絶対に忘れるわけないとメモをしなかったりするともう大変。 絶対に忘れるわけないと思っていても、たったの数日で 「あれっ、こっちとあっちはどっちがどっちだったっけ? ねえ、おざおざ、よっしー、どうだったっけ?」 という会話を私が始めるのがいつものことのように、ほんとうに脳の衰えもいささか困るくらい劣化が進んでいる次第であります(泣)

これくらい形が違うと間違えようがないから安心ですね?

最近の傾向として、これまでの定番的な旧車や新型のレースベース車は相変わらず多いのですけど、加えて上記にもあるオフロード車もそうですし、2サイクルエンジン、ヨーロッパメーカーの車両まで、本当にいろんな車種がいろんな依頼でウッドストックに集まってきていて、もちろんその中には初めて触るものも多々あり、ずっと勉強し続けてないと仕事ってできないんだなーと改めて感じています。 だったら車種絞れば楽になるのでは? とは言われたりしますが、なんだかんだで好奇心だけで仕事をしているようなものですので、知らないことに出会う方が新鮮で面白かったりして、これってオートバイと女子は同じ扱いなの??? などとほんとに不謹慎なことばかり考えてしまう不真面目なお店なのです。

久々にGSX1100Sカタナのエンジンのオーバーホール。 自分のカタナをレーサーにして限りなく分解、組付けを繰り返していたエンジンですので、超新鮮というわけではないですけど、昔付き合っていた彼女はどんなだったっけ? と、ちょっぴり新鮮な面持ちでご対面したような感じで、分解?するのが楽しみですね~(バカですみません)

いつも上下に伸びたエンジンばかりなので、こんな形になると、わけが解らなくなってしまいます。 充電不良で入庫してきたBMWだけど、不良箇所を探すにも 「何がどこに?????」 となるくらいの状況にはなりますが、師匠から教えてもらった、知恵と根性で絶対に解決するという助言どおり、これまで長年何とかクリアしてきましたので、今回も知恵と根性で頑張ります。 これって何の説得力もないように思えるけど、知恵が知識を作りますし、根性で降参しないで諦めずに頑張ると当然いつかは成し遂げるという理論ですので、これまでもこの姿勢で何とかなってきました。 しかもウッドストックには全国のそれぞれのスペシャリスト様達が私の頼りなさのおかげでいつも様々なことを伝授してくださいますので、LANケーブルやWiFiの電波には決して流れていない貴重な情報を教えてくださる恵まれた環境にいるものだと日々感謝しながら仕事をさせていただいています。

さらにこんなエンジンもなんとか完成。 これほど 「絶対に壊れるわ」  と思いながら組んだエンジンはなかったくらい小さいけどアグレッシブな内容のエンジンです。 いったい何メートルくらい走ったら壊れるのでしょうか? ほんと、いい加減なコメントばかりですみませんです。

でも絶対壊れるわ…



この記事を気に入って頂けたらいいね!フォローをお願いします

  • facebookfacebook
  • TwitterTwitter
  • LINELINE
  • B!B!

Related article関連記事をご覧になりたい方はタグをクリックしてください。

Related Products関連商品

関連商品はありません。