ZX-6RRのフロントまわりカスタム

今日はZX-6RR(05)のフロントフォークのオイル交換をしました。

ノーマルのフロントフォークにオーリンズのインナーカートリッジキットを組み込んであります。

トップキャップはいかにもオーリンズだと主張しまくりのいつもの穴がたくさん開いてる形状で高級感出てますね。

いわゆる100万円オーリンズと言われているものと同じ形をしています。

ST600クラスではインナーは交換できることになっているので、このようなパーツがリリースされているのです。

外見はノーマルで中身はオーリンズというかなりマニアックなカスタムでしょ

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そのトップキャップを脱着するのに使う工具は下の写真の右のものです。

10年以上前にZX-7RRでスーパーバイクレースをしていたときに100万オーリンズを使っていたので購入しました。

左のちょっと小さめの工具はオーリンズの正立用で、前に買ったときに結構高価だったと記憶していたので、正立用はウッドストック工場でおざおざが作りました。

工具など適当に作れてしまうので便利なおざおざです。

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そのZX-6RRで使っているキャリパーはなんとワンピースのレーシングビッグブレンボ

全日本選手権や8耐では当たり前に使用しているキャリパーですが、ストリートの600クラスに使っている人は見かけないですよね。

だって全日本のST600クラスはキャリパーはノーマルですものね。

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さらにこだわりがありまして…

キャリパーの取り付けボルトです。 1キャリパーに種類の違うボルトを使っています。

1本は12角のボルトでもう1本はヘックスのボルトです。

高価なキャリパーなので盗難防止のためだそうですが、オーナーさんのこだわりが伝わります。

しかも両方チタニウムボルトだから更にこだわりは半端じゃございませんから。

キャリパーピストンに穴が開いていていかにもレーサーですね。

しかしこの前周りだけでいくらかかっているのでしょう?

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