GSX-R1000のエンジン

ブローしたGSX-R1000K5を修復中です。

新品のエンジンAssyを譲ってもらって、さすがにそのままレースというわけにはいかないので、シリンダヘッドを面研しました。

さすがにウッドストック工場でおざおざが削ると綺麗に面研できます。

新品の時より綺麗な面が出ました。


ヨシムラの薄いヘッドガスケットを組むので更に圧縮が上がります。

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バルブシートカットも真面目にしましたよ。


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で、早くも組み付け完了と思ったのに… 
   
バルブクリアランスを調整したところ…


シムは在庫でいつもはまかなえているのに、今回に限ってはサイズがないのがあり…

メーカーに注文しなくてはいけないので、あえなく中断です。

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こんなにあるのに(下の画像はほんの一部です。)

ヨシムラのレーシングカムシャフトを使うとベース円が小さいので0.5ミリ程度シムが厚くなるので、あまり使わない範囲のシムが必要になりました。

シム調整が終わるとバルブタイミングの調整です。 

前回はヨシムラの指定からかなり変えて組みましたが、わりとパワーが出てたので今回も同じくらいで組む予定です。




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こちらは村上選手のタイヤですが、リアなんて30分持ちません。

特に下手な乗り方をしたり、セッティングが合っていないと極端にタイヤの寿命が短くなります。

皆さんもワインディングなどでタイヤがズルズルになると頑張って攻めていると勘違いしてしまいますが、走り方がおかしいのかもしれませんよ!

村上選手もタイヤがもう少し綺麗に溶けるようになるとタイムも上がるかもね!

期待してますよ。

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