ステアリングダンパー装着なり

ステアリングダンパーの装着加工です。

いまだに終わっていないGSX1400のカスタムであります。

エンジン横への装着は構造的に無理で、ステムの下もオイルクーラーが邪魔をしてダメでした。

おまけにビキニカウルを装着するために更に場所が限定され、このようにヘッドライトとステムの間にピンポイントで装備しました。

フレームには小さなブラケットを溶接して取り出し部分を作って、そこからもう一枚アルミでブラケットを製作してピボット部を取り付けしました。

可動部分のフォーククランプ部のブラケットもピンポイントという理由で現物合わせでワンオフしました。

前方からステダンが見えて、なんとなくカッコいいような感じです。

あとはヘッドライトステーもワンオフにて製作しています。

この車両はワンオフのスペシャルパーツのオンパレードですが、必要以上には派手ではなく、まさに機能美が集結しているカスタム車ですよ。

しかし予定では現在作業中のカスタムペイントがかなり派手目のようですので、どのようなバランスになるのか楽しみです。

シックスシューター西君の仕事なので外すことはないでしょうから。


インジェクションからキャブレターに変更した結果ですが、FIの警告灯が点滅している以外は問題なく作動していますので、なんとか成功というところでしょうか？

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