エンジンOH月間なり
あとはバラしたZのエンジンです。 あとはレース用のGSX-R1000K7のエンジンのオーバーホールです。
XR250Bajaのエンジンのピストンとカムシャフトの交換作業です。
せっかく分解したのでシリンダヘッドのオーバーホールもすることに…
ヘッドとバルブのカーボン落とし、それからバルブのフェイス面（シリンダヘッドのシートリングと接する部分）の修正をしました。
あとはおなじみのバルブシートカットと擦り合わせの作業です。
このウッドストックのブログでも度々登場してきた光景ですね。
これを丁寧にするとしないとでは大違いなので頑張りましたよ。
みなさんもエンジンをバラしたときには綺麗にしておきましょうね。
バルブを新品にしただけではダメですよ！
今から地獄のガスケットはがしです。 （この作業は昔ながらのやり方でして、スクレッパーでガリガリと地道にはがしていくだけです。）
誰か早くできるいい方法を教えてくれませんかね？
そうそうミッションギアが相当痛んでおりました。
もう新品もなく、中古で程度のいいものを探すしかないのですが…
新品が手に入らないオートバイは辛いですね。
本来ならば、中古の部品を大事なエンジンに組むなんて考えられないですもの。
この前の岡山国際の全日本選で異音がし始めていたので分解することになりました。
なにかおもしろいものが出てきたらまたご紹介しますね。
かなりの距離を走ったエンジンなので期待大ですよ。
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