CBR1000RRマフラーステー製作
CBR1000RRのマフラーの加工をしました。
下の画像はシートカウル下のセンターアップマフラー部分ですが、サイレンサーからチタンで作ったステーを溶接して取り付け完了。
クラックが入らないように2枚重ねて、折り曲げて溶接しています。
右側のサイレンサーはシートレールにある穴を2点利用して2ピースで製作しました。
表に見えるのはその1ピース部で、マシニングにて(わざわざ1点だけですぜ!)削り出してから、オフセットを出すように曲げ加工がしてあります。
こちらは裏からの画像です。
2ピースのもうひとつは横長で、上の2点でシートレールにボルト止めしてあり、下の2点で先ほどの表側の曲げたステーを留めています。
切削のあとブラックにアルマイト処理してフレームの色と合わせました。
ちょっとしたステーをワンオフするとマシンの雰囲気が締まってカッコよくなりますね。