CBR1000RR
CBR1000RR(08)
整備等をするにあたり、取り敢えず、この写真のようにカウルを取り外さないといけないのですけど、なにせカウルを外すのが難しいのが困ります。
もっと簡単にならないものですかね?
性能が上がるのと反比例して、整備性が悪くなっているような気がしますが…
下の画像は運転中のギアポジションが表示される部品です。
走行中に“今何速だっけ?”ということが多々あります(特に高速道路などでは“今ほんとにトップギアなのかな?”と念のためにシフトアップしてみることがあると思います)ので、これはとても便利なグッズだな~と思います。
ですが…
初期設定が上手く出来ません…
説明書を読むのが嫌いな自分にしては珍しく、まじめに読みながら設定してみたものの、
うまくいきません。
やっぱり電気物は苦手かも…
電気物が苦手なのに、インジェクションコントローラー(今回はパワーコマンダV)をセッティングしないといけません。
このパワコマ5はパワコマ3よりも随分小さくなっていますね。
自分で言うのもなんなのですが、キャブレターのセッティングは得意な方だと思っておりまして、
なので、当然、インジェクションの方が、手を汚すこともなく、パソコンで数字を変えるように打ち込むだけなので、楽にできそうではあるのですけど、
やっぱり、セッティングというのは慣れている“感覚”という部分が重要らしく、キャブだとアクセルに対する加減速の“感覚”で“スロージェット薄い!”とか、“ニードルのストレート径が細すぎる!”などの回答が乗りながらにして理解できるのですが、
インジェクションの場合は“えーと……”という具合に、瞬時の感覚では答えが出てきてくれません。
慣れの問題の部分が大きいのでしょうけど、
それだけキャブレターのセットについては、数えきれないくらい、やりつくしているので、それが邪魔しているのかもしれませんね。
でも、デジタルにも慣れないといけませんから、頑張りますよ。