続、ポート研磨
今日もGSX-R1000のポート研磨
やっとこさ排気側のみ完成しました。
荒削りはそうでもないのですが研磨の段階に入るとホコリが辛い。
マスクはしているものの、どう見ても肺にはよろしくない作業を延々とやっております。
ライダーの村リンは手伝いに来てくれましたけど、ポート研磨を頼めるわけでもなく、自分の代わりに粉塵を吸ってくれるわけでもないので、ウッドストックのお仕事を手伝ってもらっていました。
おかげでなんとか半分は完了です。
お客様からの依頼の仕事をこなしながらの作業ですのでなかなか時間が取れませんが、なんとか走行予定日には間に合いそうですね。
こちらは出口の画像です。
リューターで荒削りをした後に80番、150番、240番、400番のペーパーで磨いてから、更にコンパウンドをつけて磨きましたよ。
なんでそこまで輝かすのいかというと、ブログの撮影用です。
キラーンとしていた方が見栄えがいいかなと…
本来はこんなに磨く必要はないと思われますよ。
こちらはポート研磨グッズ
最初はトルクが欲しいのでハンドドリルでガンガン削ります。
それが終わると電気式のリューターで細かく加工しています。
奥の方まで加工する延長ジョイントや45°や90°傾くジョイントやトルクを増やすジョイントまでセットになった優れものです。
欠点は長時間使うとモーターがとても熱くなって手が火傷しそうになることです。
今日も何時間もしていたので右手がヒリヒリしてます
また明日もホコリにまみれようかな?