GSX-R1000エンジン

GSX-R1000K9のエンジン

やっとこさポート研磨と燃焼室研磨が終わったので、バルブシートカットしました、

なるべく外当たりで幅も均一になるように丁寧に加工です。

ポート研磨の際にシートリングは綺麗に削っていたので、60°(内側)のカッターはほとんど必要ないくらいでした。

前の作業をきちっとしていると後の作業がとても楽になります。

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で、おざおざにバトンタッチして、ウッドストック工場のマシニングで面研磨も終了

大きいフェイスミルで一気に削っているので、非常に綺麗な面になりました。

ガスケットなくてもオイルや圧縮漏れないんじゃないか(そんなことはないか?)というくらい綺麗ですよ。

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シリンダヘッドが工場に行っている間にクランクケースの組み立て

写真取るの忘れましたが、レース用の高価な(1セットで30数万円しました)クロスミッションを組み込みました。

ちゃんとしたチームでしたら、各サーキットごとに最適なギアの組み合わせで組みなおすのですけど、予算の限られたライダーにとっては無理ですので、岡山国際、鈴鹿、オートポリスを足して3で割ったような組み合わせにしてみました。

ですので、今回の岡山では合わないコーナーがあるでしょうけど、あとはライダーに頑張ってもらうしかないですね。(ノーマルミッションよりはましでしょうから)

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ということで、腰下は早くも完了です。

しかーし、大問題が発生!

排気バルブは欠品中で8本中4本しか手元にないざんす。

12日には岡山にエンジンの慣らしに行く予定だったのに、間に合いそうにありません。

どうしましょう???

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