岡山テスト

岡山国際サーキットの今月の全日本、地方選手権に向けての練習で3台のセットアップに来ました。

少しタイムラグがあり12日の日曜日のことですが…

セッティングだけでは速く走れないので、アドバイザーとして喜久川選手に来てもらいました。

とは言いながらメカニックの仕事もたくさんしてもらいましたね。


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こちらはGSX-R600の村山選手


地方選手権で現在ランキング2位なのライダー。


セッティングに来たはずが、ほとんどの時間を走り方のレクチャーに…


JSB、ST600はどれだけ早くアクセルを全開にできるかが勝負です。


ブレーキングで詰まるタイムはコンマ何秒ですけど、2次旋回では1秒、2秒は平気で詰まります。


2次で早くアクセルが開けれるように1次旋回を頑張るという意識が大事です。


今のピレリタイヤがとてもいいので(タイヤが勝手に曲がってくれる)、ライダーを怠けさせてしまっているのかもしれないですね。

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こちらはGSX-R1000の岸本選手

今までオープンクラスに出場していたので、溝付きタイヤだったのですが、今回初めてのスリックタイヤでの走行でした。

なかなか前後の車高のバランスが取れずスリックのいいところが出ませんでしたけど、ここから始めようという基準はでたのではないでしょうか?

しかし、喜久川アドバイザーからの指摘で、みんなコーナーリング中のエンジン回転数が低すぎるということ。

確かにマシンはあまり変わらないはずなのに、全日本ライダーとは全域にわたって音が小さい


コーナー中に高回転を維持するとアクセルのオンオフが過敏になって扱いにくいことになりますけど、絶対これは気をつけないとタイムは出ませんし、セッティングも大きく変わってしまいます。

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こちらは肝心の村上選手ですが…

こいつはコメントする価値なしじゃいや~(何やとんねん)

マシンの残骸は次回のブログで…

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