レーシングスーツ
週末の夜、ウッドストックに4人の国際ライダーが集まって何やら真剣?に何時間もディスカッションしていました。
が、が、が、こいつらまったく決断力がないので何も決まりません。
せっかく決めやすいようにベースは作っておいたのに(5分くらいで)
来シーズンも全日本選手権が鈴鹿8耐に参戦予定なので、それらしいカッコいいレーシングスーツでそろえようということで…
パソコンで各部のカラーをいろいろと入れ替えてデザインを変えていきますが、一向に決まる気配はありません。
ということで後日までの宿題となりました。
サーキットを走らせるととても速くてリーダー的な存在だとは思うのですけど、サーキットから出てしまうと、ただの変わり者達で一般社会には非対応な生き物なのかもしれませんね
次回の集合時にははたして決まっているのでしょうか?
でも、おもしろいのはレーシングスーツを新しくするというのに、来シーズンの参戦計画は全く決まっていないということです。
エントリー数が減少していて開催レースの状況が変わってしまい、マシンはあるのに出れるレースがなくなるライダーが発生するということになりそうなのです。
あんなにおもしろいスポーツが衰退しているのは単にお金がかかるからだけではないように思うのですけどね。
オートバイメーカー、サーキット、オートバイショップ、ライダーのみんなに利益が出ないと長く存在するわけがないのに、みんな自分たちの利益ばかりを考えた結果なのかもしれませんね。