ブレンボリアキャリパーサポート
下の画像すごいですよね?
オーリンズのお高いレーシングフロントフォークがたまたま4セットも集結したので、珍しいと思い写真を撮ってしまいました。
でもウッドストック所有ではなくて、業者さんからの預かりだったり、レースしているチーム員のだったりするのでなんてことはありませんけどね。
フォークのボトム部分は年式の違いやコンストラクターのワンオフで作り変えたりしており、様々な形状が楽しめます。
これらの当時の価格は1セット100万円なので、4セットで400万円、しかも部品を作り変えていることも考えると500万円近くはしたのではないでしょうか?
それだけでは機能しない部品なのに…
最近のブログではあまり製作物を紹介していませんでしたが、ちゃんと仕事はしていましたよ。
こちらはZ1にブレンボの2POTキャリパーを装着するためのリアキャリパーサポートです。
ディスクはサンスター製の250mmのGPZ900R用を使用しています。
支持部分にはゴツイボールベアリングを使っていますので、ほとんどガタがない設計にしています。
ここにガタがあるとキーキー異音が出たり、ブレーキパッドが偏摩耗してしまいますので気を付けないといけない部分ですね。
まだまだ年末までたくさん作らないといけないものがありますので頑張りますよ~