鈴鹿8時間耐久ロードレース
結果報告が大変遅くなりまして申しわけありませんでした。
2011年 鈴鹿8時間耐久ロードレース 予選13位、決勝は1時間6分を走行中にダンロップコーナーで転倒、ライダーは負傷して、マシンも大破してしまい、出場チーム中一番最初にレースを終えてしまうという結果でした。
ご支援、応援してくださった皆様には期待に応えることができず、大変申し訳ない結果に終わりましてすみませんでした。
鈴鹿を走ってくれた手塩にかけた大事な大事なマシンです。
何回も転倒しても息を吹き返して走ってくれましたが、最終日は治してあげることができなくて可哀そうなことをしてしまいました。 マシンにも申しわけない気持ちでいっぱいです。
しかし、自分たちウッドストックBEETレーシングチームは無難に走って完走を目的にしているチームではありませんでした。
少しでも上位を走るためにメカニックはいろんなセットアップ、ライダーはアグレッシブなライディングを要求してきたことがこのような結果になったのだと思います。
その支持を出したのは責任者の自分ですので、すべて自分の責任だと思っております。
常に上を、という気持ちは変わることはないと思いますので、これからもレースに出ることがあれば、上位かリタイヤかということになってしまうのかな? なんて感じでございます。
そんな気持ちに応えてくれて、攻めの気持ちで走ってくれた、大﨑誠之、西嶋修、喜久川光の3選手にはありがとうの気持ちでいっぱいです。
こんな有名なライダーが自分のチームのライダーとして走ってくれたこと、自分がレースを志した時からしたら、夢のような一週間でした。
8耐! スプリントしかしらない自分が初めて体験した耐久レースです。
本当にたくさんの方々の協力なしでは成り立たないレースでした。
第一に日本ビート工業様、まったく耐久のノウハウのないウッドストックを物理的にも精神的にも支援していただき本当にありがとうございました。 一緒にしていただかなかったらチームが成り立ちませんでした。 今回、渡邊さん、加島さんからはいろんなことを学ぶことができました。また一緒に仕事がしたいですね。
そして、ノイズ様、はるばる香川県から4トントラックを運転してきてもらい、大量の機材を鈴鹿まで運んでもらい、8耐のノウハウをたくさん教えていただき、社長の横井さん直々にメカニックを一緒にしていただきました。 それどころか、予選まで使える燃料タンクの製作やリアのレーシングスタンドの製作までしてくれました。
頼りない久保の心のよりどころになってくれてとても安心してウイークを過ごすことができました。
RSイトウ様、伊藤さんにはシーズン初めから車両の手配に始まり、部品の供給、ショーワのサスペンションの仕様変更、最後にはパーテーションの輸送までしていただきました。ライバルチームのウッドストックに大変良くしてもらいましていくら感謝してもしきれません。
ファクトリーヒロ様、たくさんの部品を急いで製作してくれたり、その他いろいろご心配してくれてありがとうございました。 大事な部品もたくさんお貸ししていただいてありがとうございました。
青木さん、サインエリアのテントを貸していただきありがとうございました。 木曜日の豪雨の時、暑い暑い日照りの時、みんなの体を守ってくれた大切なレーシングパーツだと再認識しましたよ。
フィッシュボーンの西村さん、鈴鹿までピットのカーペットを運んでいただきありがとうございました。
バトルファクトリー様、転倒でつぶれた耐久タンクを夜中まで作業をして、完璧に修復していただきありがとうございました。 しかも2日連続でした。 なんという頼りになるショップさんだと感心しきりです。
TAKE UPの田村様、土肥先生、Sシーリング工業様、株式会社 金川組様、Reve様、昴珈琲店、ラブギフトジャパン様、TENSO様、ご支援本当にありがとうございました。
インテグラル嶋根社長をはじめ、原さんにはオーリンズのサスペンションの仕様変更、メンテナンス、セッティングアドバイス等、大変お世話になりありがとうございました。
レイクラフトの原澤ご夫妻、シーズン当初からマイクロテックのセッティング、2Dのデータ解析のアドバイス等ありがとうございました。
とてもカッコいいパーテーション、チーム看板、ストップボードを作っていただきました、ジッピースペース様、ありがとうございました。
フィービー様、ライダーの身体のコンディションをいつも最高の状態にしていただきましてありがとうございました。
そして、チームのみんなが着ていたカッコいいピットシャツを作っていただきました、ウッドストックのスーパーバイクの全日本ライダーだった岡田洋一くんの奥さんのミカちゃんのお母さんの宮本様、忙しい中無理な注文を聞いていただきましてありがとうございました。
おかげさまでみんなカッコいいチームクルーになりました。
(次回、アンダーカウルに貼付させていただきましたテクニカルスポンサー様のご紹介をさせていただきますので。)
そして、ストップボードに貼付させていただきました個人スポンサーの皆様、一緒にレースができたことをとても感謝しています。 本当にありがとうございました。
そして、そして、大事な大事な、ウッドストックBEETレーシングチームのメンバーのみんな!
ライダーの大﨑誠之、西嶋修、喜久川光、 メカニックの渡邊さん、加島さん、横井さん、本当はウッドストックの全日本ライダーの(光元君、村上君、柚木君、村山君、岸本さん)、田邊さん、和泉さん、ナベ君、若林さん、スポンサー活動に尽力していただきました中村さんご夫婦、浅岡さん、大熊さん(サーキットに忘れて帰ってごめんなさい)、マネージャーの山口さよさん(この人がいなかったらみんながまとまらなかったです)、真也さん、和田さん、いづみさん、りきちゃん(柚木じゃないよ)、キャンギャルの明日香ちゃん、裕美ちゃん。
誰かが欠けてもレースができなかったくらいみんな自分の仕事を一生懸命にこなしてくれました。 本当にみんなチームの宝物です。
(ここに漏れているメンバーがいたら自己申告してくださいね)
またこのメンバーが集まることができるように頑張りたいと思いますので、みなさまこれからも宜しくお願いいたします。
でも、でも、本当に悔しくて、悔しくてたまりません。
たくさん、たくさん泣きました。
泣かされたまま、負けたまま終われるわけがありません。
来年もう一度戻って来てウッドストックの凄さを見せつけてやらないとキーガスマン(チャンバー)