やっとオートポリスに…
ブログ更新怠ってしまい申しわけありませんです。
九州のオートポリスに行っていました。
しかもサーキットで元々痛めていた腰を非常にひどくやらかしてしまいまして、歩くことも、立つことも一人ではできない身体になり、パソコンを使う動作さえとれなくなっております。
今週末のオートポリスの全日本ロードにも行けるかどうかわかりませんです。
それよりも仕事が…
それよりもとんでもなく痛い…
8耐が終わったら長いことお休みしていたウインドサーフィンを再開しようと思っていた矢先の負傷です。
更に更に、オートポリスへの山陽道で夜中にハイエースが壊れてしまい、山口県周南でやむなく一泊して翌朝修理してもらい、その日の最後の練習走行には間に合うように九州道を走っていたら、また同じ故障に見舞われ、福岡県八幡で部品交換をしてもらい、結局熊本まで24時間もかかってやっと到着。
今年のレース活動、どんだけついてないのでしょうか?
普段の行いが悪いのか、前世で何か悪行をしていたのか?
どちらにせよこれからは良いことが訪れますように頑張るしかありませんです。
オートポリスでは同じピットに仲良しで金属加工職人のファクトリーヒロの中村さん、8耐でサインエリアのテントを貸していただいた青木さん、そしてライダーでナイスガイの鈴木大五郎選手のみなさんと一緒でした。
去年はビューエルで、今年はKTMでJSBに参戦しているチャレンジャーなメンバーで、なんとも言えないほんわかとした雰囲気が羨ましいチームさんです。
って言うか、このKTMですが、なんであんなにシートカウルが上に向いているのでしょうね?
絶対に後ろを走っているライダーは前に事故車が走っているように見えるはずです。
上の画像のように、中村さんのい胸くらいにシートカウルがありますもの。
よく考えてたら大ちゃんはどうやってマシンをまたいでいるのでしょうか?
そういえば見てなかったわ。
あと、青木さんは何を臭っているのかな?
そういえば聞くの忘れてたわ。
あと工具箱の上に何で煎餅の袋が乗っかっているのか聞くの忘れていました。
下の写真は村リン
雨の走行であまりに情けない走りでみんなに説教されて、しょんぼりしながらマシンを掃除しているところ。
ライダーはいつも気持ちの入った走りやタイムでチームやメカニックをやる気にさせないといけません。
この日の走行では周りは彼のために頑張ろうという気持ちにはなれません。
自分たちのような“どプライベーター”は常に元気なところを見せないと誰も見てくれません。
誰も見てくれないと、ずっと何のチャンスもやって来ないのです。
雨でちゃんと走れないライダーは絶対にドライでも早く走ることはできないので、ドライになれば自分だって、などと思っているライダーは一生速くなれないと思います。
アジア選手権のアジアのライダーは初めてレインタイヤというものを使って、凄い走りをしていました。本当に目に留まる走りをしていました。(できることならスカウトしたいと思わせるような元気過ぎる走りでした)
後でタイムを聞いて唖然としました。 凄いタイムです。
きっと、ドライでも速いに違いありません。
次の走行が楽しみなライダーだから、周りが喜んでサポートするんですよね。
次も元気のない走行しそうなライダーには誰も期待できないですよね。
その辺大事なことだと思います。
でも、頑張るか頑張らないかは本人が決めること、どちらを選ぶか楽しみです。