カワサキのライダー's 来ウッドストック(宮島口)
今日ははるばる東京?(千葉だったかも? いやどちらもか?)から有名ライダー達がウッドストックに訪ねてきてくれました。
全日本選手権でも活躍していて、元チームグリーンのライダーでもあり、カワサキのテスト?開発?(詳しい名称は解りませんが…)ライダーでもある高橋英倫選手と、RSイトウさんチームのST600クラスで頑張っている全日本ライダーの井上哲悟選手の両名です。
水曜日はウッドストックの定休日でしたので、店の中はバイクや部品でてんこもりで人が滞在するスペースないし、ウッドストックご自慢の工場も誰もいなかったので行かなかったし、気のきいた接待もなにもできず、大変申し訳ないことをしてしまいました。
ST600のレーサーを前にうちで作った製作パーツ自慢をした程度で、更にはもっともウッドストック自慢の下ネタを披露することもできずに後悔しながらお見送りすることに…
でも、いろいろ話をしてみると、J-GP2もコンストラクターとしては非常に興味深いクラスだなーと改めて考えさせられましたよ。
ST600は当然のことながら、パーツを作って改良していくクラスではないし、昨今のJSBもメーカーごとに違いはあるにせよ、トップチームの右に習え的な要素が強く、独自のアプローチがしにくいクラスになっているし…
普通に走るマシンであれば、ライダーとタイヤの組み合わせで順位が決まるクラスだし…
昔のF3とかF1のようなクラスがあれば日本の優秀なコンストラクターがもっと活躍できるのにな~ って思いますよ。
だって、物作りが出来るようになりたいなんて思ってこの仕事を始めたのも優秀なコンストラクターになりたかったからで、そのために物凄く高価な工作機械を設備したのに…
いまの全日本だと、何も作りだすことはしなくても、メーカーからの供給や良いタイヤの供給で上の方の順位が獲れるチームになれるんですもんね。
それは昔ぼくたちが憧れたコンストラクターさんたちはレースの世界からいなくなるわけですよね。
でもでもでもです。 現状を愚痴っても何も生まれないので、今ある状況で何らかの意義を見つけないといけませんので、見つかるようによく考えて行動しないといけませんです。
高橋選手、井上選手、と僕…
そして、、、柚木のRikkyee~さんまでいるではないですか?(また何かたくらんでいるのでしょうかね?) 来シーズンはどうするのでしょうね?
でも、サーキットでしか会わない人はウッドストックはレース屋だと思っているだろうし、ホームページや雑誌広告しか知らない人はウッドストックはパーツ製作メーカーだと思っているだろうし、地元の人やカスタム雑誌などを見てる人はウッドストックは旧車のカスタム屋だと思っているみたいですし、いまひとつ特徴があるようでないショップですよね。
実際、今店にはお預かりも含めて5台のZ1があったりして、どう見ても旧車屋だもんなー
取り敢えずいろいろやってますので、宜しくお願いしますです。
しかし、あの有名な日本三景であり、世界遺産でもある安芸の
宮島の目の前(ほんとにフェリー乗り場の目の前)まで行ったのに… お好み焼きだけ食べて帰っていきました(5分で宮島上陸できたのに…)
Rikkyee様ご馳走様でした
でもまた来てくださいな。今度は名産の牡蠣をご馳走しますので(冬じゃないと牡蠣はないのよ)