機械加工
いつもご紹介しているのは各部のパーツの製作が多い当ブログですけども、それ以外にも工作機械はいろんな使い方をしております。
代表的なのがエンジンの加工で、シリンダヘッドの面研磨やシリンダの面研磨ですね。
燃焼室の圧縮を上げるための研磨、荒れた面の修正、歪みの修正などの理由から加工をすることが多いです。
時には圧縮を落とすために燃焼室を削ってしまうこともありますね。
加工する前には下の画像のように面の歪み、厚さの測定をしてから、どのくらい、どのように加工するのかを決めないといけませんので、この測定が非常に重要な作業になります。
あとは機械に加工物をしっかり固定するために台座や抑えるためのパーツを製作しなければいけないことも多いですね。
実際に加工する時間はほんの少しなわけですけど、このような治具周りの部品を作ることの方がはるかに時間がかかるし、材料の費用も必要になりますので、たったコンマ何ミリ削るだけでうん万円なんていうことになるわけです。
ウッドストックの場合はいろんな作業を自分の手でできるようにと、いわゆるバイク屋さんのくせして高価な工作機械を設備しているので、それなりの納期で細かい要望に細かく応えられるということなのです。
あとは、オートバイのことは詳しくて、さらに機械があるので、ここは細かくこだわってとか、ここは適当な数値で大丈夫とかの良い加減の仕事ができるので、依頼のしやすさも手伝って、業者様からのオーダーも数多くいただいているのではないかと思います。
図面がなくてもパーツを持ち込んで “あとよろしくね~” でなんとかしてしまうので、頼むのも楽ですもんね。 受けるのは大変ですけど…
6月中は8耐参戦チーム様からのパーツの製作依頼で大忙しでしたが、やっと一段落して、通常の流れを取り戻しつつありますので、これまで大変お待たせして、ご迷惑をおかけしておりました方々の作業も頑張りますので、何とぞよろしくお願いいたします。