オーリンズリアサス

サスペンション

オーリンズのZX-10R用リアサスです。

スプリングの自由長に対して、組付けただけで、プリロードアジャスターをゼロにしてもイニシャルがかかりすぎるのが気に入りませんでした。

画像にあるようにアジャスターを一番上(ボディーにくっつくまで上方に寄せてます)にしてもイニシャルが10mm以上になってしまいます。

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この油圧プリロードアジャスターちゃんが邪魔だと判断して、ネジ式に変更したらどうなるかを確認してみました。


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結果は下の画像のように厚みがもの凄く薄くなるので、スプリングの自由長(イニシャルゼロの状態)よりも余裕を持たせることが判明。

これでセッティングにも幅が持たせられるので良い感じです。

確かに油圧のプリロードアジャスターがあるととても簡単に調整ができるので便利ですけど、それが邪魔をして、的確な数値にアジャストできないと本末転倒な話になってしまいますので、ここは潔くネジネジ式に変更します。

当然、他の車種でもありえる現象でして、よくお客様との会話に中で“イニシャル一番抜いているのにサスが硬いんですけど…”っていう相談があります。

これって、組付けた状態での一番かかっていない状態なだけで、実際には自由長から10mmかかっていたり、モデルによっては15mmかかっていたりするので、手元で一番抜いているのに硬いということは全然不思議ではありません。

確認するには、一度車体からサスペンションを取り外して、更にスプリングを外して、測定するしかありませんけど、今の現状(不満がある場合ですけどね)を把握するためには、必要不可欠な作業だと思いますので、一度確認してみてはいかがでしょうか?

メーカーの出荷時の数値は万人に対しては平均的なところで設定値を決めているかもしれませんけど、逆にいうと開発した人以外には誰にも合っていない(当然例外もいますので、あまり突っ込まないでくださいな)わけですので、お高いパーツ有効に利用するためには、しっかりした調整が必要ということをお忘れなく。

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