大崎選手、来ウッドストック
九州からなんとも懐かしいマシンに乗った3人組がツーリング途中にウッドストックに遊びにきてくれました。
TZR250、ZX-4、GSX400Rです。
どれもこれも当時欲しかったオートバイで、しかもこの年代のものとは思えないくらいピカピカにしてあります。
この当時はオートバイがたくさん売れてメーカーも儲かっていたので、大きな開発費を投じて毎年のようにモデルチェンジしていましたので、各年式で味わいのある素敵なバイクが次々と登場していましたね。
ZX-4は特にレアですね~
ウッドストックレーサーもこんなカラーリングにしちゃおうかな???
その3人組のひとりはなんと “大﨑誠之”
長くヤマハでトップライダーとして毎年のようにチャンピオン争いして、昨年はウッドストックから鈴鹿8耐で凄いパフォーマンスを見せてくれたレーシングライダーです。
10月の岡山国際サーキットの全日本選手権にはST600で出場するみたいなので、どんな走りをしてくれるのか楽しみですね。
レースの世界のひとがこうやって街乗りオートバイに乗って楽しんでいいるのが嬉しいですよね?
今度は自分も一緒にワインディング走って、目の前で彼の走りを見てみたい(何秒目の前にいてくれるかわからないけどね…)ですね~
だってサーキットに行ってもピット前で帰ってくるのを待っているだけだもんね。
彼と会うといつもオートバイの話は5分くらいで、あと何時間かは○ネタばかり(自分のせいだけど)で、いつ会っても楽しい時間を共有できる気の合ういい仲間です。
もちろん現場ではストイックに厳しくレース活動しますけどね(いや? そうかな? どうかな?)
にしても、いつもサーキットで最先端のマシンに乗っているトップライダーと初期型TZR250の組み合わせが微妙で、帰りの姿を見ても、まさか大﨑選手とは思えないビジュアルで、とても趣深かったです。
今度はこちらから九州に出撃しますね。