Z1のスタータクラッチ交換

以前エンジンのオーバーホールをしたZ1のセルモーターが空回りし始めたので、早速分解してみることに…

高圧縮になっていると、ワンウェイクラッチには負担がかかりますので、このような症状はよくお目にかかりますね。

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3個のローラーとスプリングを交換するだけのことが多いですけど、今回はクラッチ本体とギアの両方共摩耗がかなりありましたので、まるごと交換します。

車種によってはエンジンを車体からおろしてクランクケースを割らないといけないものも少なくないので、部品代よりも工賃の方が多くかかってしまいますけど、Zの場合はジェネレーターカバーを取り外したらすぐに確認、交換できるのでありがたいですね。

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こちらはGSX750Sカタナのエンジンオーバーホールです。

相変わらず旧車のエンジンが多いですね。

これからCBR1000RRとZX-10RのエンジンもOHやチューニングをする予定になっていまして、ちょこっと嬉しいです。

だって、ボルトが折れたり、ネジ山がなめたり、その他様々な信じられないような不具合が発生する心配がない(たぶん?)ので…

しかし、旧車はメカニックの修行にはいい教科書になってます。(修行みたいですけどね)

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