ローダウンブラケット製作

DUCATIのDS1000用にリアの車高を下げるブラケットのワンオフ製作です。

どうしても足つきを良くしたいという要望で、このようなパーツを作ることに。

あんまり下げると見た目にカッコ悪くなってしまうような気がしますし、サスペンションの動きも変わりますので、あまりお勧めはしませんでしたが、転ぶよりはいいからとのこと。

ノーマルのサイドスタンドがぎりぎり使えるところまで下げれるように寸法を測定して図面を描きました。

出来たら目立たないようにスイングアームと同じブラックにアルマイトして完成です。

強度を持たせるために材料を厚めにしてしまい、少々大げさ気味かも…


これがノーマルですので、随分と後退していますね。


フロントも低くなっているので、全体的にローダウンマシンになっています。

リアサスがストロークするとナンバープレートに当たりそうだしなー
なんか見た目に走らなそうな雰囲気かもし出してるなー

いつもカッコいいオートバイについて生意気な発言をしている自分ですが、それぞれのお客様の使い方は尊重しないといけませんので、このようなこともしばしばあります。

転倒を怖がって乗るのも楽しくなくなりますからね。

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