年末進行遅延中なり
Zのカスタム
こちらは配線類を綺麗にまとめるために製作しましたプレートです。
レギュレータ、フューズボックスやASウオタニさんのボックスをサイドカバー内に収納できるようになりました。
このような外見には関係ないパーツを綺麗に作りつけることで、まとまったオートバイになりますので、地味な作業ですけどカスタムにはとても大事な作業になります。
こんな部品も採寸から始めてちまちま数を作りますので、マシンの完成には時間がかかるはずですね。
こちらはYZF-R1
フロントフォークのオーバーホールやステムのベアリングの交換をするためにいろんな部品をがバラバラになりました。
あまりバラバラにしないで作業をすることもなんとかできるのかもしれませんが、きちんとトルク管理したい場所ですので、出来る限り面倒くさがらずにたくさん取り外してから作業しやすい環境にして仕事をするようにしています。
時間はかかりますけど、大事なのは工程ではなく仕事の完成度ですからね。
なんて言うと下の画像の別のYZF-R1はエンジンがフレームの乗ったまま中途半端にシリンダまで分解されています。
すみません。 最初シリンダヘッドのチェックのために上から分解していったらこの状態になってしまいました。
エンジンを組むときは手が入りにくいので、エンジンを降ろさないといけませんね。
…にしてもウッドストック店内はこんな感じで、お預かりのオートバイ達で身動きできない状態です。
入りきらない車両は工場に避難しており、いったい何台のマシンの作業を同時進行していているのやら…
どう見ても年内中には仕上げきれそうにありません。
これ以上は入りきれません。
これも仕事が遅いのが理由で、なんとか改善したいところですけども、上記の理由(時間をかけてもしっかりした仕事がしたいので)につき、なかなかスピーディーには進みません。
ウッドストックをお付き合いの時はこのような状況をご理解してくださるようお願いいたします。
頑張ってるのにな~ 進まないものですね…