自作フレーム

いつも前向きな姿勢に刺激を受けております、朝比奈さんのJ-GP2マシン。


岡山国際でいろいろご教授していただきました。


ウッドストックのような加工屋としましては、一番やりたい形のレース活動をずっと実戦していることから、いつも気になる存在でありました。


自作のフレームでまっすぐ走るだけでも自分としては凄いことだと思うのに、全日本選手権で世界のビルダー相手に戦っているということが何よりカッコいいことだと思いますし、いつかは自分も同じようにオリジナルなマシンを作って走らせたいと希望だけは捨てずに勉強しているところであります。


本当に微妙な強度、剛性がハンドリングに影響するということ、情報を聞いて意味を理解することはできても、実際に体験している人には到底かないません。



補強の板厚が0.数mmで、ブレーキングや旋回性が大きく変わることなどを聞いてしまうと、今までカスタムマシンを製作する際のフレーム補強がどれだけやり過ぎてたとか、よく出来たノーマルをどれだけバランスをくずしてたのかとか、いろいろと考えさせられてしまいます。




元気な朝比奈さんの隣のピットに見えます、NTSさんの文字。


こちらはアルミの削り出しのフレームを作って上位を走っているチームですが、こちらもとにかく加工技術が凄すぎてよだれが出そうなカッコいいマシンを作っていらっしゃいます。


どちらも形は違えど、自分としてはカッコいい目標になるチームでありまして、レース活動を再開するならこんなアプローチでやりたいなとたくらんでいる次第であります。


ST600やJSBはレギュレーションの関係上、各マシンが変わり映えしないので、加工屋の観点からでは沸々と沸いてくるものがないのですよね~


何かおもしろそうなマシン作ろうかしら?


にしてもいつも熱い元気なおっちゃん↓↓↓ 元気をいただいてありがとうございます。


鉄のパイプや溶接している姿は似合うけど、パソコンは似合いませんね~





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