ZX-10Rエンジンチューニング
ZX-10Rのエンジンメンテナンスです。
ZX-10Rと言えばいつもはレース専用のマシンばかりでしたので、こんな作業なんて数十分でできちゃうぜ~、なんて思っていました…
しかし、ノーマル車両のエンジンを降ろす作業はカウルを外すところから時間がかかり、配線や細かいパーツがたくさんあって思いのほか苦戦です。
とは言え、エンジンを降ろして、この状況になってしまえば勝手知ったる10Rです。
もう1台の方はレース用のオーバーホール待ちの同じエンジンです。
8耐の後までは使わないからといって、まだまだ大丈夫と思い放置していましたけど…
時間が経過するのは早いもので、もう今日は本番の予選ですね~
早くやらないと全日本の後半戦が始まってしまいます。
でもその前に手前の10R。
メニューの中にはレースキットのトランスミッションのギアに変更して少しクロス気味にします。
カセットミッションって本当に楽ですね~
クラッチ周りを分解して、この状態から全部取り出せます。
こちらはノーマルのギア。
1st→2nd→3rdとつながりをよくするともっと気持ちよく加速するのでは、とのお客様からの提案で数ある組み合わせの中から、それぞれのギア比を考えてセレクトしてみました。
あとはシリンダヘッドまわりのチューニングで、ちょっぴりパワーアップする作業をします。
たくさんエンジンがやってきていますので、頑張って作業を進めないといけないのに、パーツを目の前にするとメニューにない気になる部分の修正したり、もっと良くならないかな?とパーツを眺めていたりと思ったようにはかどりません…
この性格、なんとか変えれないものかしら…