ゼファー750キャブレター調整

この数年増えてきたのがオートバイを購入したのだけどなんだか調子が悪いような気がするので見てもらえませんか?というご依頼。 それでは一度乗ってみましょうかね?と試乗する機会も増えておりまして、実際に乗ってみるとよくこんなに調子が悪いマシンに乗っていたな?というのもあれば、あれっ、一体どこの部分のことを不調に感じているのだろう?と症状がわからなく困ってしまうこともあったりして、自分の感覚に天才だなーと感心することもあったり、なんでこんなに鈍感なんだろうかと、自分を責めたりすることもあったりします。 仕事上試乗ばかりしているということで自分のオートバイ人生は基本的に調子の悪いオートバイしか乗らない不幸なオートバイ乗りであるということに気付きまして、そろそろ自分のオートバイを組立てて乗らないとこのままでは一生調子の悪いものにしか乗ることができないなと焦っております。 

今回のゼファー750はエンジンが始動してからのアフターファイヤーが激しくておかしいのでは?ということで入庫しましたので、早速試乗して確認してみたところ、調子が悪くて走れないわけではないんだけど、なんだかエンジンが燃料を欲しがっているのに充分に入っていってないような乗り味。 しかも4つがバラバラで決して気持ち良くはないのかな?という印象でした。 でもノーマルのキャブレターだからセッティングが違っているとかないだろうし、これはハマるパターンかもと恐々キャブレターを分解してみました。

油面が低すぎていたりなど気になるところがありましたので、当たり前の調整をして組付けて始動してみましたらかなり調子が戻りましたが、念のために排気温度を測定すると4気筒が少しばらばらでしたので同調も見てみることにします。

測定機で確認してみるとやっぱりバラバラでしたので調整すると、みるみるエンジンのリズムは良くなり快調に。 乗ってみての感じ方と実際のメカの不具合がある程度一致した例でしたね。 いつもこんなに上手くいくわけではなく、ハマる時には、試乗中に 「これ低速が絶対に薄いわ、店に帰ったらジェットニードルのストレート径を細くしなきゃ」 と自信満々でスパークプラグをチェックすると真っ黒なんてこともしばしばありまして、自分のセンスのなさに愕然したりすることもよくありますけど、やっぱりオートバイは乗ってみないと何もわかりませんので、寒くても暑くてもよく乗っているなーと感心するくらいウッドストックはよくバイクに乗るショップだと思います。

こちらはいろいろ手直し中のZ1000J。 おざおざが工場で部品を作ったり、ヨッシーが配線の処理や加工をしたりしてゆっくりですけど仕上げています。

積め積めの工場でのパーツの製作待ちの状態ですので、まだまだ進み具合はゆっくりですけど、製作が完了すると一気に進む予定です。

毎年だけど、3月、4月は睡眠時間が減りますね~



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