RC213Vの黒い箱
またウッドストックに凄いものがやってきました。
RC213Vのフルパワーキット(スポーツキットって言うのかな?)
2次元では見たことがあったけど、3次元で本物を見れる機会があるなんて思いもしなかったので、興奮しながら開封してみました。
実際に見るとその大きさは迫力満点で、店の前まで運んだはいいけど、大きすぎてどう見ても搬入できそうにないので、これは良い機会だとばかりに店内をみんなで整理しました。
ボックスを開けるといきなり現れたのが豪華な前後のスタンド
仕事柄こんなものを見ると真っ先に気になるのがその製法だったりデザインだったりと盗めるものは何でも取り入れるぞと欲望満点で見てしまいます。
あとはマフラーやカーボンパーツやこの黒い箱で215馬力出ちゃうのかな?と思われるECUなどの豪華すぎるパーツ群
へー、スプロケットやブレーキパッドまで入っているのですね~
おざおざはこちらも仕事柄、削り出しのパーツに興味津々の様子でリンクロッドをじっくり眺めていました。
これらを全部組んでサーキットを走らせたらどんなのでしょうと思いを巡らせながらしばらく観賞させていただきました。
そして、店の中に場所を確保できました~
場所を確保? ということはこのパーツを組み込むをいうこと? ですか? しかし、このキットだけでも300万円もしちゃうわけだし、車体と合わせると2500万円って…
でもいわゆるワークスマシンがお金で購入できて、レースに参戦することなく自由に走れることが凄いことですし、今のSSにしても鈴鹿でほぼノーマルで2分10秒切れるマシンを200万円やそこらで購入できてストリートで乗れる時代になったことが凄いですね。 まさか生きている間にこんな時代が訪れるなんて思いもしなかったですね。
今のオートバイ乗りは本当に幸せだなーって思います。 みなさんいっぱい楽しんでくださいね。