GSX1100Sカタナ バッテリーケース製作 Vol,2
GSX1100Sカタナのバッテリーケースの製作
先日も1100カタナ用にワンオフでバッテリーケースを作りましたね。 前回作ったので、それと同じデータで作ると簡単さ、なんて安心していたのだけど、今回はバッテリーの種類、大きさが異なり、同じデータで作るとバッテリーが小さくて隙間がたくさんできてカッコ悪くなるので、やっぱりワンオフで採寸、図面描きからのスタート。
そして、出来たパーツの皆様がこちら。
右上の何やら変な形状のプレートはバッテリーボックスの上に取り付ける電装プレートです。 イグナイター、レギュレータ、ヒューズBOX、スタータスイッチが着くようになっています。
今回は軽いリチウムバッテリーを使用しますので、前回の製作分よりもナローな設計にして軽くなっています。
オイルキャッチタンクもバッテリーボックスにボルトで装着できるようにしてみました。 お洒落でしょ?
フレームに装着するとこのようになります。
このカタナは電装パーツをシート下の装備することで、せっかく製作したバッテリーケースが良く見えるので、製作者からすると、ちょっぴり嬉しいですね。
この1100カタナは小技が効いた部分が要所要所に見受けられて大変上品な仕上げになっておりカッコいいマシンに仕上がっています。
まだまだ今回小技を使っていますので、またご紹介しますね。