デイトナ675ハンドル交換
トライアンフのデイトナ675のハンドル交換
作業の名前だけは簡単そうな作業が…
思いもよらぬ難題になるとは思わずに受け付けてしまい、毎日格闘することになってしまいました。
カウルやフューエルタンクへの干渉がないようにしなければと、何度も何度もハンドルの角度や高さを変更してみるも良い結果が得られず、仕方なくハンドルの切れ角を制限するしかないということになり…
その作業をするためにはフロント周りをたくさん分解しての作業となるためにこのような姿に…
それでもまだ加工が出来なかったので、この後にはフロントフォーク、ステムまで分解することになってしまいました。
こんな感じでステムにボルトを埋め込むためにタップを立てるだけなのに…
きちんとした作業をするためには やはり、やりやすい状態でやらないと良い仕事になりませんので、時間はかかりますけど、面倒くさがらずに、しっかりと分解してやるようにしています。
キャブレターのオーバーホールのゼファー1100や
ギア周りのパーツを交換するZ1000MK2や
フルパワーにする作業をしているCB1300SFもこんなところまで分解しないといけないので、いつもながら狭いウッドストックのショップ内は各車の外したパーツが満載で身動きが取れないことになっており…
作業を待っているマシン達もたくさんおりまして、慌ただしく毎日頑張っている次第です。
おざおざとも体力の続く限り頑張っていますので、もうしばらくお待ちくださいませ。